チャーリーのお洋服勉強ブログ

普通を目指す、メンズファッションを勉強しよう

春の散歩 30歳のリラックススタイルとローファー

もうすっかり春ですね。

こんにちは、チャーリーです。桜も散ってしまいましたが、家の近所には椿が咲いていてとても綺麗でした。コロナで自粛中とはいえ、毎日毎日、家に篭りっぱなしでは気が滅入ってしまいますから、食品の買い物がてら散歩いてきました。

 

さて、ずいぶん暖かくなり、コートを着ている人も少なくなっていますが、春なのに重たい服を着ている人はまだまだ多いですね。寒い時期は黒や紺といった服だけでコーディネートをしても良いとは思いますが、せっかくの春なので明るい色を取り入れてはいかがでしょうか。

 

私は今日は紺のセーターにライトグレーのウールパンツにローファーという格好で散歩中です。髪の毛のセットは手間なのでハンチングをかぶってます。ウールパンツは割とゆとりのあるタイプなのでリラックス感も出てお気に入りのものですが、セーターはタイト目で絞めるところは絞めるといったようにバランスをとっています。靴もローファーなので下半身はリラックスという感じですね。

 

なぜローファーがリラックス感がある靴かというと、靴にも蘭区分けされているからなんです。ローファーは英語で「怠け者」という意味なんですね。本来、革靴の生まれたヨーロッパでは、靴は紐を結ぶものと考えられており、ローファーのようなつっかけ靴は『紐を結ぶこともめんどくさがる人間』もしくは『紐を結ぶ時間すら取れないような自己管理のできない人間』という認識をされていました。なので紐の無い革靴のことを「ローファー」と呼ぶようになったのです。

では、紐靴ならなんでも位が高いかというと、また違うのですが、また後日書きましょう。

日本ですと、高校生が履いてるイメージが強いですが、探せば色々な形のローファーがあるので、スニーカーより大人っぽく、紐ぐつよりカジュアルな自分に合ったローファーを楽しんでみてはいかがでしょうか。