チャーリーのお洋服勉強ブログ

普通を目指す、メンズファッションを勉強しよう

なぜファッションなのか

こんにちは、チャーリーです。昨日は旧友と会ってきました。

童顔な彼と並ぶと先輩、後輩みたいになりました。

 

その友人はかなりの童顔で、アラサーなんですが、まだまだ大学生で通るんじゃないかなってくらいです。彼は、それがかなりコンプレックスであるらしく、ちょっと前までヒゲを伸ばしてました。これはなかなか理にかなっているなと感じました。ヒゲって多少なりとも、人に対して威圧感を与える要素が あるんですね。本人が望むかどうかはともかく。

 

さて、ヒゲ一つ取っても、見た目から誰かに影響を与えるっていうことなんですが、では、自分の外見の大部分を占める洋服。これはどうでしょうか?

 

まずは洋服についての大前提として機能的であること。次に、身につけていて快適であることがあるかと思います。もっとあるよ!という意見もあるかと思いますが、僕はこう考えています。そんなこと言ったら、アウトドアウェア、スポーツウェアが一番じゃないかとなってしまいますね。極論を言ってしまえば、そうなのかもしれません。ただ、それは生きるだけの服ですよね?確かにそれらは快適ですし、登山するときや体育館、ジムでは一番の服装です。

ですが、街中や学校、会社、冠婚葬祭といった様々なシーンで、機能的で快適であるというだけでアウトドアやスポーツウェアを着ますか?着ないはずです。街中では着るよ!という人もいるかもしれませんが、おそらく一般的では無いと思います。

 

一番わかりやすいのは、お葬式の時に アウトドアウェアで行く人はまずいないということですよね。当たり前です。その場に.ふさわしく無いからです。例え、どんなに故人を偲んでいようとも、周りの人からしたら、失礼この上ない人としか映りません。

 

では、カジュアルなシーンでは何着てもいいのか?

極論を言ってしまえば何着てもいいんです。言ってしまえばタキシードを着てもいいですし、マラソン選手が着るようなウェアを着てもいいです。でも、このブログを読んでくれ ているあなたは着ませんよね?多分、誰も着ないと思います。

実際、着るとなると、ジーパン、チノパン、 Tシャツ、シャツ、セーター、パーカー、スェット、コート、ブルゾン辺りかなと思います。他にもいくつかアイテムはありますが、だいたいこれで賄えるかと。

これらのアイテムを着て街中にいたら、ほとんどの人は、あなたが仕事中ではないんだな、と思うはずです。

実際は仕事中なのかもしれませんが。

 

さて、ここで本題が。

 

ちょっと話が遠回りしましたが、今日言いたいのは、この「実際のところはわからないのに」ってところです。人はあなたがどんな格好をしているかによって、あなたがどんな人間かを判断しますよ。ってことなんですね。

スーツを着てれば働いてる人、上記のカジュアルウェアを着てれば休みなのかな、といったように。

実際は、スーツを着ていても、その時は仕事をしていないかもしれないし(あんまりないかな)、ジーパンTシャツでもメチャクチャ仕事をしているかもしれないのに。

 

人はそうやって、まずは外見から判断されているし、あなたもしているんです。

 

こうやって考えてみると外見に気を使わないって、とても勿体無いと思いませんか?もし、あなたが誠実な男性で、周りからもそう思われたいのに、普段の服装によってそう思われていなかったり、知的に見られたいのに、全然そう思ってもらえていないといったことであれば、ちょっと着る服を変えるだけで、周りの目が変わってくるかもしれませんよ。

 

話せばわかるというのは、確かにそうなんですが、見た目と性格はリンクしていると考えている人は多いので、

『私はこういう人間です!』

って服装からアピールしていったほうが楽だと思います。

 

ちょこちょこ脱線してしまいましたが、今日はこの辺りでお暇いたします。

 

よいお年を